
コデマリ |
同じバラ科のシモツケ属で、ユキヤナギとよく似た白い花を咲かせるのがコデマリです。原産地は中国で、別名スズカケ(鈴掛)、テマリバナ(手毬花)とも呼ばれます。
ユキヤナギと同様、花の重みでしだれた枝が風情ある雰囲気を醸し出すので、古くから茶花としても愛好されてきました。
このふたつの花の違いは、枝からの花の出方にあります。ユキヤナギは4〜6個の花が直接枝から束になって咲くのに対し、コデマリはいったん枝から花梗(花柄)が出て、その先に20個ほどの花が集まって半球状の花序をつくります。この花序を小さな毬に見立てたのが名前の由来とか。ユキヤナギやコデマリは耐暑・耐寒性もあり、成長力も抜群です。春の純白の花だけでなく、夏の葉や秋の紅葉など、お庭で育てて四季折々の風情を楽しんでみてはいかがでしょうか。 |